私たちは日々、この地球の資源(=エネルギー)を使って生きています。しかし当然のことながらエネルギーには限りがあり、次の世代へ残すためには、私たちは使う量を減らさなければなりません。有限の財産を食いつぶすことは許されないのです。
でも省エネルギーといってもそこには限界があります。電気やガスを使わなければ、私たちは生きていけないからです。そこで、もう何年も前から多くの科学者や技術者たちが、これまでのエネルギーに代わる資源を開発してきました。
発電力が大きくて、なおかつ地球環境にやさしい。こんな夢のようなエネルギーを、人類の叡知は開発してきたのです。
クリーンエネルギーと呼ばれる、次世代型の資源。その代表格として有名なのは、風力発電と太陽光発電です。とりわけ太陽光発電は、私たちの生活の中にも浸透し、万人になじまれる存在となっていますね。この太陽光発電を家庭に導入すると、どういうメリットがあるのか? 検証してみましょう。
家庭用の太陽光発電装置は、一般にはソーラーパネルと呼ばれています。屋根に敷き詰められている家庭を目にしたことはありませんか? あれがソーラーパネルです。パネルの面積や日照条件にもよりますが、4人家族で平均70%の電気代をカットできます。
企業や教育機関が導入する例は多いのですが、一般家庭における普及はまだまだこれからのソーラーパネル。
すでに導入済みのご家庭は富裕層、もしくはインテリ層が中心となっています。地球の資源や環境のことを真剣に考える人たちが、世に先駆けて導入しているのです。ソーラーパネルのある暮らしは、知的階級の高い家庭の証、というイメージにつながるようです。これは「トヨタのプリウスに乗る家庭」というイメージに似ているかもしれませんね。
太陽光は尽きることがありません。どんどん発電してくれます。表示ユニットを利用すれば、自宅で発電している電力量をモニター確認できます。電気を節約できる楽しさが得られます(1年で
10万円近くの節約
という試算も!)。
さらに大半のソーラーパネルは、消費するよりも多くの電力を発電してしまいます。余った電力はどうするかと言えば、電力会社が買い取ってくれます(売電)。つまり屋根への投資には、配当の利回りがあるのです。
屋根に穴を開けることなく設置することもできるソーラーパネル。屋根の上に二重に屋根を作る構造となるため、雨音は軽減されます。さらに屋根への直射日光を遮断することになりますから、夏場、
建物
にこもっていた熱はこもらなくなるという思わぬメリットがあります。
一般住宅への普及を奨励するため、ソーラーパネルの設置には、国からの補助金が受けられる制度があります。2011年度の補助金額は1kW当たり4.8万円です。
補助金申請
●国の補助金(各都道府県に窓口設置)※ 他、自治体により県・市からの補助金制度あり
く条件>
1. 太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること
2. 一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメー力一等により確保されること。
3. 最大出力が10kW未満で、且つシステム価格が60万円(税抜)/ kW以下であること。
太陽電池モジュールの公称最大出力1kWあたり4.8万円
↓
4kW の場合 4kW × 4.8 万円=19. 2 万円
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