海色の小倉かんてん

海色の小倉かんてん
  • 調理時間 : 20分+1時間(冷やし固める時間)
  • カロリー : 206kcal
  • 塩 分 : 0.7g

ひんやりふるふる、目にもお口にも涼しい和スイーツ

材料(二人分)

海色のかんてん
粉寒天またはフレーク寒天 2g
120ml
サイダー 150ml
食紅(青) 少々(お好みの色に合わせて)
小倉かんてん
粉寒天またはフレーク寒天 2g
250ml
つぶあん(市販のもの) 100g
飾り
缶詰の黄桃 1個分(半分に割った桃2つ)
いちご 2粒
ミントの葉 少々

作り方

1

サイダーは冷蔵庫から出しておく。小鍋に海色のかんてん用の分量の水を入れ、粉寒天をふり入れてかき混ぜずにおき、1分ふやかす。いったん沸騰させ、弱火にしてかき混ぜながら3分煮る。火からおろして粗熱を取る。

2

弁当箱などの容器を用意してサイダーを入れ食紅を少しずつ加え、お好みの色になるまで調整する。そこに寒天液を加えて混ぜ、30分ほど室温におく。それから使うまで冷蔵庫で冷やしておく。みつ豆などに使う時よりもずっと緩い固まりかたになる。

3

(1)で使用した小鍋をきれいに洗って小倉かんてん用の分量の水をいれ、粉寒天をふり入れてふやかす。(1)同様に沸騰させてから弱火で3分煮て、つぶあんを加える。粗熱が取れたら容器に流し固める。
※レシピポイント参照

4

飾りには、魚やヒトデ(星)の抜き型を使って缶詰の黄桃といちごをくり抜いたものを用意しておく。(小刀で貝の形などを切り出してもよい。)飾りを取ったあとの果物は粗く刻む。

5

タンブラーグラスを2つ用意し、小倉かんてんをスプーンですくって1/4づつ入れる。その上に粗く刻んだ黄桃といちごを半分づつ加え、それを覆うようにふたたび1/4量の小倉かんてんをグラスに加える。

6

小倉かんてんの上に、フォークで崩した海色のかんてんを半分づつ入れる。黄桃といちごで作った魚やヒトデを飾り、ミントの葉先を飾ってできあがり。

レシピポイント

レシピポイント

粉寒天またはフレーク寒天を使用するときは、必ず「水を先に」鍋に注ぎ、粉を振り入れそのまま1分ほどかき混ぜずに待つ。逆にするとダマになり火にかけてもうまく溶けず固まらない原因に。また、寒天が溶けたように見えてからもさらに1~2分弱火でかき混ぜながら煮ることも大切。棒寒天やアガーを使う場合は、粉寒天の倍量を用いる。