中華風ツナの混ぜごはん

中華風ツナの混ぜごはん
  • 調理時間 : 15分
  • カロリー : 405kcal
  • 塩 分 : 2.6g

手早く簡単、うま味たっぷりの混ぜごはん

材料(二人分)

あたたかいごはん 300g
にんじん 1/2本 約60g
ツナ油漬け缶詰 1缶 70g
生しいたけ 75g
しょうが 15g
干し海老 大さじ1
大さじ1
日本酒 小さじ1/2
わけぎ、または万能ねぎ わけぎの場合:2本
万能ネギの場合:3本
ごま油 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
オイスターソース 小さじ2
白こしょう 少々

作り方

1

干し海老を小さいボウルに入れて、湯と日本酒をかけ柔らかくする。その間に他の材料を切る。にんじんは皮を包丁でこそげるかピーラーで薄く剥き、5mm角に切る。しいたけは石付きをとり1cm角にし、しょうがは皮を削いでみじん切りに。わけぎは白と緑の部分に分けて小口切りにし、ツナ缶は油を切っておく。

2

干し海老の湯を捨てて水切りする。フライパンにごま油を熱し、わけぎの白い部分、しょうが、干し海老を炒める。わけぎがしんなりしてきたらにんじんとしいたけを加え、中火にしてさらに炒める。分量の半分のしょうゆ(小さじ1杯)とオイスターソース、白こしょうを加えて味付けする。

3

火を止めて油を切ったツナをフライパンに入れ、その上に残りのしょうゆ小さじ1杯をかけて全体をざっと混ぜる。

4

ボウルに温かいご飯を入れ、具を加えてしゃもじでさっくりと合わせる。

5

茶碗にふんわりとよそったら、わけぎの緑の部分を上から散らしてできあがり。

レシピポイント

レシピポイント

干し海老には、細かいアミエビ(アミコエビ、オキアミとも呼ばれる)、かき揚げなどでおなじみの桜エビ、中国や台湾産の蝦子と呼ばれる剥き干し海老などいろいろな種類がある。それぞれ食感はやや異なるが、このレシピではどのタイプを使っても風味豊かに仕上がる。※本レシピでは干し桜エビ使用。
乾物独特の磯臭さがあるので、日本酒を入れたお湯で戻すと臭いが消え、うま味が際立つ。アミエビと桜エビは湯に浸けて3分程度で使えるが、蝦子を使う場合は30分~1時間浸けて柔らかくする。